【ポケモンSV シングル S24】最終788位 ポリガチ軸トリル対面
どうも、あしゅだんです。
最終日に体調を崩すというポケ勢としてあるまじき失態を犯したものの、久々に3桁をとれたので、振り返りも兼ねて記事を書こうと思う。決して高尚な記事を書けるようなレベルに達していないが、書きたいので書く。
・使用構築

・最終結果

TN GODゆうき 最高最終R1863
TN あしゅだん 最高R189×最終R183×
構築経緯
まず、レギュHではパワーが高いガチカイブリなどの上位ポケモンが多様な型で使われていたり、環境に刺さっていたり一芸に秀でていたりする中堅ポケモンがひしめき、特定の相手をメタる軸というよりは汎用的に強い軸を組みたいと考えた。
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そこで、無+霊の一貫性の高い打点を持ち幅広く戦えそうなトライアタック+シャドーボール2wポリゴン2に目をつけた。このポリ2は電磁波採用がメジャーであったが、電・地タイプに対して刺さらず、電気テラスブリジュラスや地面テラスカイリューなど電・地テラスも増えていたため、相手を選ばず機能するトリックルームを採用することにした。
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次に対面構築の初手枠としての性能が高い上にポリ2の苦手なマスカや格闘タイプに軒並み強い襷ソウブレイズを初手枠として採用し、ポリ2のトリルとシナジーのあり、スタン構築にも採用されがちなアマガ、ラッシャ、ラウドのような耐久力のあるポケモンも貫通できるエースとしてシルク暁ガチグマを採用した。この3体を基本選出とした。
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ここまでで対毒菱やドドゲザン、序中盤によくいたこだわりオオニューラ+受け駒の並びが重いと考えたので、テラスを切らなくてもこれらに強そうな渦守るカイリューを採用した。また、基本選出で後発チョッキカイリューや頑丈ミラコブリジュラスにガチグマを切り返される展開が厳しく、初手でステロを巻いて対処しようと考え、ポリ2とのシナジーも考えてアシボ+ステロキラフロルを採用した。最後に、壁やバトン、イエニューラなどギミックに対して幅広く見れそうな隠密ラウドボーンを採用した。
個体紹介
ポリゴン2@しんかのきせき

特性:ダウンロード 性格:れいせい テラスタイプ:霊
実数値:191(244)-×-110-165(196)-123(60)-58(個体値0)
トライアタック/シャドーボール/じこさいせい/トリックルーム
調整意図
H:奇数最大
C:なるべく高く
D:熊やブリに強めにでれるようにお気持ち
構築の軸
命中不安がなく、たまに運勝ちを拾えるため、急所被弾の試行回数はそこそこあれど使っていてストレスフリーだった。
トリル型ポリ2はテラバorトラアタ・シャドボ・れいびの3wがメジャーな印象だが、トリルを枯らす動きに対して自己再生による体力管理からトリル再展開する動きを想定して入れてみた。れいびを入れなくても大抵のカイリュー・ガブなど氷抜群勢はテラスを切って行動するが、地テラや飛テラには有力な打点になる点、非テラスで突っ張る輩が一定数いる点を考慮すると、れいびがない弊害はないとも言えないが、そう大きいものでもないと思っていたが、DL発動時マスカを一撃で飛ばせるので採用したら強かったかもしれない。とはいえ当構築はあまりマスカーニャを投げられなかったし、どくびしとのシナジーを考えるとこれで良かったと思う。
最終日選出率2位(50/67)
暁ガチグマ@シルクのスカーフ

特性:しんがん 性格:れいせい テラスタイプ:無
実数値:219(244)-×-142(12)-205(252)-85-64(個体値31)
ブラッドムーン/ハイパーボイス/しんくうは/めいそう
構築の軸その2
トリルでガチグマの下を取りたいのでSは下げたかったが、受け系統にもピン出ししたく、その際にラッシャやキョジなどを抜いていて欲しかったのでs下降個体値31という選択をとった。アマガやママンあたりを意識してSを落としたガチグマにトリル下で上を取られたら考え直そうと思っていたが250戦ほどして一回だけしか起こらなかったので許容した。
めいそうはアマガをみても出せるようにしたかったため採用。受け系統のグライやキョジの守るにめいそうを合わせて破壊できたり、トリルがあれば怪電波以外のポリ2に強く出れるなどして使用感は良かった。大地不採用は困るかとも思ったが、ブリやサフゴは大抵ポリ2に出てくるし、テラスが残っていればどうせテラス択であるし、最悪瞑想+ブラムで押せる(相手のブリが頑丈だと読めればステロ+テラスブラムで8割以上の確率でワンパンできる)ので、なんとかなると思っていたが、ポリ2に相手にテラスを切らせられる圧があったため、大地があればと思うシーンも多かった。
バカみたいな火力をしており、瞑想で更にバカをプッシュできる。完全にタイプ相性を超越しており、使っていて爽快感があった。
最終日選出率1位(64/67)
ソウブレイズ@襷

特性:砕ける鎧 性格:いじっぱり テラスタイプ:妖
実数値:151(4)-194(252)-100-×-120-137(252)
先発要因その1
たまにステロのなさそうな構築であればその対面性能を考慮して裏に置いておくこともあった。対面性能がポリゴン2と非常に噛み合っており、マスカーニャやサーフゴーのようなきせきを奪う手段を持つポケモンや、オオニューラなどの格闘タイプに対して強く、不利をとるしんくうは持ちの暁ガチグマに対してもインファで削ってから後発のポリ2がDLのC上昇を絡めてトリル→トラアタで切り返しができるので総じて悪い試合展開にならないことが強みであった。…が、最終日にガチグマが初手妖テラをきり、インファで削れないし、ポリ2はあくびを入れられるし展開がちょこちょこあり、easy loseも多いし、カイリュー・ガブに対して裏目ったら逆にアドを取られるあまり強くない使い方の妖テラスを切らざるをえなかったし、難点もそこそこあった。
最終日選出率3位(42/67)
カイリュー@残飯

特性:マルチスケイル 性格:ずぶとい テラスタイプ:妖
実数値:197(244)-×-144(124)-121(4)-135(116)-103(20)
炎の渦/守る/アンコール/羽休め
調整意図
H:奇数最大
B:汎用性を確保するためになるべく高く
D:C特化暁クマのノマテラシルクブラムに対し残飯+羽でマルスケ回復する程度
S:準速ドドゲザン抜き
補完枠
構築できつい毒菱展開やドドゲザン、他こだわり攻め駒(オオニューラなど)+受け駒あたりに対して強く出れると思い採用した。テラスをガチグマにとっておいて破壊する動きが強いと思っていたため、守るで相手の技を確認することで容易にテラスを切らされないといった強みを持つ渦守るでの採用。
幅広い相手を見れるため補完枠としてかなり機能したが、ピーキーな性能なので出しどころやプレイングを間違えると一気にパワーが落ちるタイプのポケモンであり、扱うのが難しかった。採用し始めは結構雑に投げていたが、終盤には出しどころを考えてあまり投げないポケモンになった。それでも軸のきつい要素に強いし、カイリューというポケモンの顔が基本選出のポリガチではそこまで苦にならないステロを誘えて偉いため、貢献度は結構高かったと思う。
何気にこのカイリューが初めてのカイリュー採用であり、私の中のカイリューのイメージが大分陰湿なそれへと変わった。あとストレスが溜まるので命中85の技をあまり採用したくないと思った。
選出率6位(9/67)
キラフロル@風船

特性:どくげしょう 性格:おくびょう テラスタイプ:草
実数値:189(244)-×-111(4)-151(4)-102(4)-151(252)
だいちのちから/アシッドボム/ステルスロック/どくびし
先発要因その2
技構成はブリジュラスやサフゴなどへの打点を評価して大地、ポリ2とのシナジーを考慮してアシッドボム、ポリガチを補助するためのステルスロック、カイリューやポリ2、ラウドとのシナジーを考えてどくびしだが、手動どくびしはあまりまく暇がないし、受け絡みの構築はどくびしをしっかり対策していたのもあり、どくびしではなくエナボやマジシャ、タイプ一致打点などを入れて対面性能を上げた方がいいのかもしれない。
ソウブレイズに襷を取られてるため仕方なく風船…と見せかけて、当構築は初手に暁ガチグマをかなり誘うので、2回動ける風船採用をしたかった。サーフゴーもソウブレイズの圧により後発からくることが多く、来てもソウブレイズ対面一回は動けるようなスカーフであったため、ポリ2あと投げが一応成立した。ブリジュラスに対してもメガネorスカーフでなければ2回動けるため、ステロ+削りというやって欲しい仕事を遂行してくれた。
基本的に相手にカイリューとブリジュラスが2体いて、相手に初手フロルにあまり仕事をさせないようなポケモン(アシレーヌ、イエッサンなど)がいない構築にポリガチと合わせて初手で投げていた。
なんだかんだ私の構築の補完としていつも入ってきがち。顔が選出誘導できて偉い。
最終日選出率4位(22/67)
ラウドボーン@隠密

特性:てんねん 性格:ずぶとい テラスタイプ:水
実数値:211(252)-×-154(156)-130-108(100)-86
フレアソング/たたりめ/おにび/なまける
調整意図
H:ぶっぱ
B:A特化オオニューラのインファイト2耐えかつ11n
D:あまり
補完枠
技構成はフレアソングと怠けるが確定で、他は選択だと思っている。どくびしとのシナジーを考慮して鬼火たたりめにしたが、そもそもフロルでどくびしを巻く展開があまりなかったため、シャドボ欠伸のような汎用性のある技構成にしても良かったかもしれない。テラスタイプはイエニューラのオオニューラを止めることと、重い上にバトン先としても選ばれがちなサフゴの両方に対して仕事を遂行できるように水。
バトン、イエニューラ、壁、積みなど構築が多様化したレギュHで対策を積んでおきたい特殊な構築に対する汎用性の高い補完枠として採用した。メタ対象である構築もこのラウドボーンのような典型的な対策に対してメタっていると考え、出さないでも勝てそうなら出さずに、相手にラウドを崩すことを意識させた選出をさせる見せポケとして機能させることも少なくなかった。
最終日選出率(14/67)
選出
先発ソウブレイズorキラフロル 後発ポリ2+暁ガチグマが基本選出である。
vs壁や毒びし絡み、キョジや受けル、ギミックなどに対してはこれといった固定選出はなく、臨機応変に投げていた。
きついポケモン
瞑想orあくび+月光暁ガチグマ
ポリ2ガチグマがぐちゃぐちゃにされる。シルククマでゴリ押したり相手が雑に扱ってきたら雰囲気でなんとかなることも多かったが、プレイングがちゃんとしてる人にちゃんと負ける。
瞑想アシレーヌ
ポリ2を起点にガチグマまで容易に貫かれる。初手に出てきたり、毒菱を巻けた後だったりしたらなんとかなる。
ドラパルト
初手ソウブレの場合テラスを強要されるし、キラフロルが上を取られているため仕事量が減るし、めっちゃ仕事される。鉢巻だと受けれるポケモンがいない。
エルレイド
無理。ポリクマはもちろん、渦カイリューにもスカーフだとトリックで機能停止させられるし、キラフロルは余裕のワンパン。初手でソウブレの前に来てもらえないとしんどい。
後語り
レギュHでは全然勝てていなかった。特に初月は真面目なカイリューサーフゴー構築を使ってるくせに3万位を定住地としており、「俺の順位いろはのコジロウ統一パ以下でわろたwww」などと自虐することでなんとか自我を保っていたため、最終3桁を久々に取れて嬉しかった。
特に、初3桁の時はサブロムで3桁チャレを通して保存した後、メインロムが3桁ラインにのらなかったが、今月は3桁上位を目指して3桁から潜れたため、最終3桁床ペロという結果は変わらないものの、その過程で久方ぶりに成長を実感できた。また、普段は攻めサイクルや対面サイクルを使っているが、ガチガチの対面軸を握ることで構築の幅や思考の引き出しが増えた実感があり、充実したシーズンであった。
しかし、私の結果は客観的に見て大したものでない。学校で「俺ポケモン788位でさ〜」などと自慢しても、得れるのは賞賛ではなく苦笑いであり、微妙だなと思われているだろう。構築も欠陥が多いし、最終日熱があったことを鑑みてもプレミや押しミスで腑抜けた負け方をすることも多かった。ポケモンを楽しむプレイヤーとして、より高みを目指したい。